アームスC-Seriesは、豊富な開口バリエーションを特長とするノックダウンカーテンウォールです.FIX部や可動部はもちろんエントランス・風除室から外装パネルに至るまで統一されたデザインと幅広く標準化されたバックマリオンにより、大型スクリーンから低層カーテンウォールまでトータルにファサードを構成することができます.デザインバリエーションとして天然木集成材を採用した木・アルミ複合タイプも選択可能です.天然木の持つやわらかな質感がデザインの自由度をさらに高めます.
サッシの耐風圧性とは、サッシ1m²当りにおける最大風圧荷重をJISで定義する等級グレードで表わしたもので、この等級が大きいほど耐風圧性が高くなります.開口部に必要な耐風圧強度は、建物形状、立地条件、設置高さにより求めることができ、中高層部分ではS-3からS-5の間で設定されるのが一般的です.
集成材とは、挽板や小角材を繊維方向の長手にそろえ、幅や厚さ、長さ方向に集成接着した加工材です.集成材では反り、ねじれ、割れといった無垢材の弱点が解消され、死節などの欠点を除いた材を使うことにより、高い強度と寸法安定性を確保することが出来ます.縦つぎ(フィンガージョイント)や幅はぎ(横方向に対して接着)により、大断面長尺材を自由につくることが出来る点も集成材の特長です.アームスでは集成材の標準仕様として、3つの樹種を厳選しました.いずれも自然で美しい質感を持ち、窓廻りの厳しい環境条件に適応します.
サッシの耐風圧性とは、サッシ1m²当りにおける最大風圧荷重をJISで定義する等級グレードで表わしたもので、この等級が大きいほど耐風圧性が高くなります.開口部に必要な耐風圧強度は、建物形状、立地条件、設置高さにより求めることができ、中高層部分ではS-3からS-5の間で設定されるのが一般的です.